みなとみらいにある屋内パーク「あそびパークPLUS」に遊びに行ってきました。今回はチビワン、チビツーに加え、従妹のKちゃんも一緒。定型発達児2人に知的障害児1人。果たして私一人だけで面倒見れるのか?私にとってもちょっとしたチャレンジとなった一日でした。
目次
あそびパークPLUS みなとみらい東急スクエア店
基本情報
みなとみらい東急スクエア(旧クイーンズスクエア)内にある屋内パークです。旧クイーンズスクエアがみなとみらい投球スクエアに変わったときに同時にできた比較的新しい施設のため知名度がまだ低いのか、土日でもあまり混み合っている印象が少ないです。
■入園料
1名分 | 通常料金 | 平日フリーパス (平日利用90分以上ならお得) |
|
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最初の30分 | 以降10分ごと | 平日1日フリー | |
こども (6か月~12歳) |
630円 | 150円 | 1,500円 |
おとな (20歳以上) |
630円 | 延長料金なし | 630円 |
■営業時間
11:00~19:00 (最終受付18:30)
※詳細は公式サイトをご確認ください。
バリアフリー情報
特にありません。
お出かけ難易度
難易度:★☆☆☆☆(1)
屋内ということで、外で遊ぶよりは安心できます。とはいえ入り口ゲートをくぐり抜ける可能性がゼロとも言えませんが・・・
安心の定番ふわふわドーム
エントランス入って目の前には屋内パークの定番、ふわふわドーム。
「届いた!」天井狙うチビワンのジャンプ!
ふわふわドームとか、トランポリンとかはチビツーも大好き♪いつも自宅のベッドでもピョンピョンしてるくらいですからね。
おかげさまでなかなか良い絵が撮れました♪
乗る側、回す側
隣のスペースの回転系遊具。もちろんこうやって自身で乗って回すものなのですが・・・
チビツーにとってはこうやって回す遊具になっています(笑)
ブランコ系は最近イイ感じ
ハンモックのようなブランコ。ちょうどこの日の数時間後、メンテナンスにより使えなくなってしまったので、先に遊んでおいてよかったです。
最近はブランコ系すっかり楽しめるようになりましたね。そういえば鎧塚ファームのブランコでもいい表情を見せてくれました。
浜辺遊びは・・・
「屋内砂浜 海の子」では、人口の砂の上にプロジェクションマッピングされた仮想的な海辺で遊ぶ体験ができます。これはなかなか面白いですね。
さらに面白いのが、ただ単に砂浜に映像を映しているだけでなく、対話的に遊ぶことができるということです。浜辺に映された海辺の生物をすくうと・・・
「ゲット!」という映像が映し出されます。これは面白い。生き物によって出現するタイミング、レア度、捕まえる難易度が違うのです。
チビワンやKちゃんはここで時間を費やすことが一番多かったですね。ただしチビツーにとってこの魚介すくいは少々レベルが高いので、砂浜に入ったところで恐らく歩くだけになってしまいそう。しかも手にした砂を口に入れられたらとても厄介そう。ドキドキしながらチビツーの反応を見ていたのですが・・・。
入り口から興味深そうに見てはニコニコしていましたが、砂の中に入るのは躊躇っている様子。まぁ私としても入らないほうが手間が無いかな・・・と邪な気持ちになっていました。。。
「ニコッ!」
・・・はいよー^^
のるるんライドは高等技術?
向かいの一角には「のるるん エコライド」という両足でキコキコしながら漕ぐミニ車両があります。これはさすがにチビツーには無理そう。6歳のKちゃんですら最初は漕ぎだしに難儀していました。
チビワンはなかなか飲み込みが早かったかな?さすがは男子!といった感じでしょうかね。
そして慣れてくると・・・
すぐこうやって暴走するわけですが(笑)
追いかけっこ、始まる
さて、だいぶ長らく動き回ったのでおやつタイムです。この場所では飲食が可能で、飲み物とアイスの自販機もあります。もちろん持ち込みもOK!
おやつでお腹が満たされたチビツーはさらにご機嫌モードへ♪あまり長いと飽きが出てくるチビツーですが、ここではなかなか長時間楽しんでくれているようですね。活きの良いもう二人のチビ達がまだノリにノッてる状態なので、チビツーが飽きて帰りたがったらどうしようかと思いましたが、この日はおかげさまで気は楽でした。
フロア中央には枕というかクッションが大量に並べられています。この日はたまたまこんな状態だったのですが、チビツーにとってはちょっとしたアトラクションになったようです。
そしていつの間にやら追いかけっこが始まっていました(笑)
チビツーロスト!?
ほんの一分ほど目を離した隙にチビツーを見失ってしまいました。とはいえ屋内パークから出られるはずもないしと高を括っていたのですが、1~2分探してもチビツーが見当たりません。いよいよ私の心臓の鼓動が激しくなってきたのです。
入り口は店員さんが完全に常駐しているわけではなく、ゲートも地面を這っていけば出れないこともありません。もしかしたらそこから・・・そしてもし店外に出てしまったのであればいよいよ大事になりそう。急いで近くのスタッフの方に事情をお話しし、一緒に探してもらうことになったのですが。
自分の中では「外へ出てしまった!」という悪いほう悪いほうへと思考が進んでしまい、店外を探したい気持ちでいっぱいなのですが、他の二人の子供たちを置いて店外に出ていくわけにもいきません。それでも何とかお願いして店外を探そうと思ったその時、一人の店員さんが
「あそこのすべり台の上部の陰にいるのがお子さんではないでしょうか?」
とのこと。「すべり台の上部?」チビツーがそんなところに行くなんて思ってもいなかったので探しもしていませんでしたが・・・いました!全身の力が一気に抜けた瞬間でした。見失ってから見つかるまで3~4分でしたが、とんでもなく長い時間に感じました。
しかし一体どうやってそんなところまで上がれたのでしょう・・・?
正解はコレでした。確かによくやります、チビツーの「すべり台逆走」。しかしこのすべり台は結構よくすべる上に急なので、逆走は無理だろうと思っていたのです。まったくもって余裕で登ってましたね。ところが登りきるとそこから先に進むのはアスレチック的に無理だったので、ずっとそこで動けなかったようなのです。そしてそこが私からの死角になっていた、と。
ところがすべり台の上から降ろすと、意外にもアスレチックを果敢にも登ろうとしています。
こういう姿はなかなか見れないので貴重でした。これも成長の証と思えば嬉しくもありますね。
結局登りきることはできませんでしたが、大いに努力した姿には惜しみない拍手を(?)心の中で送りました(笑)
よくがんばりました^^
振り返って
よそさまの子供を預かっていたということもあって緊張しましたし、一瞬とはいえチビツーを見失った時は本当に肝を冷やしましたが、振り返ってみると大満足な一日でした。
チビツーの屋内パークとしての反応はキドキドよりも良かった気がします。
土日は料金の上限が無いので少々割高感はありますが、ここまで子供たちに満足してもらえたのであれば十分Payできたと思います。また遊びに来てみたいですね。