毎度おなじみ「生命の星・地球博物館」に行ってきました!
目次
生命の星・地球博物館
基本情報
ジオパークである箱根のお膝元、入生田にある博物館、生命の星・地球博物館です。この博物館に訪れるようになったのはチビワンが恐竜にハマりだしたのがきっかけで、恐竜の化石やお土産の恐竜人形を求めて足繁く通いました。
バブル時代に作られた年季を感じさせる建物ですが、それでも博物館としてはとても立派な施設です。
■入館料
大人:520円(JAFカード提示で410円)
中学生以下:無料
■開館時間
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
■休館日
月曜日。その他臨時休館日あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。
バリアフリー情報
オムツ交換スペースがある程度です。手帳提示で障害者割引を受けられますが、子供は基本無料なのであまりお得感はありません・・・。
お出かけ難易度
難易度:★☆☆☆☆(1)
薄暗い屋内や、動物のはく製・古代生物の化石などを嫌がったりしなければ、建物内ということもあり子供を迷子にさせるような危険性も少ないのでオススメです。ウチはヘビーリピーターになります。。。
チビツーの大事な”順序”
何度も通っているだけあって、チビツーにはこの博物館内での「歩く順序」というものがあります。自閉症の子によくみられる「特定の物事への強いこだわり」です。この順序を無理やり捻じ曲げようものなら不快感とともに非常に強い抵抗を見せます。
よって館内の順序案内なんて無視ぶっちぎりです(笑)
それはそれで仕方のないことですが・・・まぁ不快になってギャン泣きされるよりはマシです。本人もそのこだわり通りに歩いてくれるのならそれに従いましょう。
当然、説明板なんてものは「模様」にすぎません(笑)
トントンと叩いてはその感触を確かめています。
一方のチビワン、恐竜好きともあって恐竜の化石の標本エリアでは滞在時間が長いです。チビツーを放っておくわけにも行かないのでじっくり付き合ってあげられないのが申し訳ないと思うのですが・・・。
最近では子供用携帯電話を持たせて使わせるようにしたので、よく館内で待ち合わせをしたりします。ホント、チビワンの成長には助けられます。
これは恐竜の歯の比較ですね。
DNAの構造モデル。チビツーにとってはただの「くるくるおもちゃ」でしかないわけですが、引き寄せ効果は十分でした(笑)
上階へ。エスカレーター大好き♪
博物館の常設展は1階と3階にあります。エレベーターとエスカレーターの二通りの手段がありますが、エスカレーター大好き♪なチビツーは迷わずエスカレーターへ。
館内には下りのエスカレーターがありません。以前は上りエスカレーターを逆走しては私に止められて大泣きしていたのですが、今ではきちんと階段を降りれるようになりました。ほんの些細なことですが、これも学習といえば学習。チビツーでも少しずつ成長はするのだと、こういうところでも感じることができます。
こうやって写真で見ると、めちゃめちゃ学習意欲のある神童のように見えますね(笑)
基本的には大好きなんですよね、この博物館。
最近はクマやヘラジカなど、大型動物のはく製が気になるようです。
絶滅種・絶滅危惧種を偲んで?
チビツーがこの博物館に行くことになって以来、変わることがないのがこのコーナー。国内の絶滅および絶滅危惧種をモニターに映し、悲しげな音楽が流れる一角なのですが・・・
絶滅種を代表するニホンオオカミを前に、ずーーーーーっと見つめています。体を振ったりしてるので楽しそうではあるんですけどね。
チビワンはその背後のコーナーで虫探し。
ラウンジ&テラス
館内にはレストランがありますが、持ち込んだ飲食物を口にできるのはラウンジ(二ヵ所)かてらすのみです。
テラスではちょっとした木のオブジェがあり、外の空気を吸って軽く体を動かして息抜きすることができます。チビツーもよくこの上に乗って遊んでいます。
広いんですよ、このテラス・・・(笑)
振り返って
博物館全体はもっと広く色んなコーナーがあるのですが、チビツーの気の赴くままに歩かせるととても断片的になってしまいます。
箱根まで来るので、ほかにも日帰り温泉と組み合わせたりなんかもするのですが、この日はこのまま帰宅となりました。
相変わらず、貴重な存在なのです(笑)