午前中は所用(チビワンの歯科定期健診)があって潰れてしまいました。昼食後から出かけるとなると遠出はできないし空模様は微妙で・・・ということで、近場で屋内で遊べる場所である横浜市電保存館に行ってきました。
目次
横浜市電保存館
基本情報
横浜市電は1904(明治37)年から1972(昭和18)年まで、約70年間に渡って”ちんちん電車”の愛称で親しまれ、横浜市民の足となって活躍した路線です。横浜市電保存館は、当時の滝頭車両工場跡地に建てられました。運行中の各種車両がそのままの形で残されており、実際に乗車することもできます。NゲージやHOゲージでの展示、トレインシミュレーターなどは子供にも人気です。
■入館料
大人:300円 ※高校生以上
子供:100円 ※3歳から中学生
■営業時間
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
■休館日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12/29〜1/3)
その他、詳細は公式サイトをご参照ください。
バリアフリー情報
障害者手帳の提示で、本人と介助者1名まで無料になります。
お出かけ難易度
難易度:★★☆☆☆(2)
広すぎることも無く、迷子の心配もないので難易度は1としたいところですが、駐車場の競争率が非常に激しいので難易度は★1つ上げさせていただきました・・・。
館に併設の駐車場は普通車16台駐車可能ですが、土日祝日はすぐに満車になってしまいます。周辺コインパーキングも少なめなので、万全を期すのであれば公共交通機関(主に市営バス)を利用されることをお勧めします。
それでも土日の駐車場にこだわるのであれば・・・
- 開館後30分以内(9:30~10:00)
- 閉館前1時間以内(16:00以降)
を狙うと、(経験上)高確率で駐車できると思います。
レトロ感いっぱいの車両
約70年にわたって活躍した代々の車両が展示されています。いずれも乗車することが可能で、車掌ごっこが楽しめます。
初期の車両は木がベースとなっており、レトロ感満載です。
車両展示スペース最奥部にはカラフルに花と電球で装飾された花電車が期間限定(?)で展示されており、このカラフルな車両がチビツーは大好きです。
「ルーティーン」化してしまった飲食スペース
おやつ休憩に一度使用した飲食スペースですが、どうも「ここに来るとおやつ食べれるorジュース飲める」と思っているフシがあり、自主的に着席してくれちゃいます。
チビワンのからかいもあって笑顔^^
ま、この笑顔を見せられちゃうとねー
楽しそう(嬉しそう?)でなにより^^
ただただ見つめるシミュレーター
Nゲージなどの鉄道模型展示があるのですが、子供たちはあまりそれらに興味はなく・・・断然興味があるのがこのトレインシミュレーター。いわゆる「電車でGO!」みたいなやつですね。
まぁストイックに進んでは止まるを繰り返すだけなのですが、チビツーなぜかノリノリ。回を重ねるごとによくわからない興奮が増しているようです(笑)
振り返って
チビツーは最初は嫌がっていたこの市電保存館も、回を重ねるたびに慣れてきたようで、4回目となる今回ではすっかり楽しめるようになったようです。
一方でチビワンはすでに飽き始めている節があるようです。今回はパチパチ(炭酸飲料のことを我が家ではこう呼んでます・・)やトレインシミュレーターで釣ったものの、次はもっと別のエサが必要になるかもしれませんね・・・。